今回は僕が愛用しているソメスサドルの馬蹄コインケースをご紹介させていただきます。

前回の財布に続き、
ヒゴヅカの愛用品第2弾でやんす
僕はこの小銭入れを2019年8月に購入し、現在まで600日以上も共に過ごしてきました。
この記事を読めばこのコインケースのすべてが分かります。
小銭入れを使ってみたい人はぜひとも参考にしてみて下さい!
商品のスペック
商品名 | ハノーバー 馬蹄コインケース |
サイズ | W75 H75 D17 |
皮革 | コードバン、バッファローカーフ |
生産国 | 日本 |
価格 | 19,800(税込) |
この小銭入れを作っているソメスサドルは、1964年の創業から現在まで馬具をメインで作ってきた会社です。
令和天皇の即位の礼で使用する馬具一式を納入するなど、その技術は折り紙付き。
そして馬具づくりで得た技術を用いて作られたこのコインケースは、現役で僕の小銭たちを守ってくれています。

皇室公認の
馬具メーカーでやんす!
外観
見た目はこんな感じ。
ピョコっと飛び出ているつまみを持ち上げるとフタが空きます。
精巧に作られているので、開けるには若干力を使うかも?
フタを開けるとこんな感じ。
小銭入れとは別に一つだけ小さなポケットが付いています。
ちなみに僕は未だに使い道が分かりません笑
小銭は傾けるとこんな感じで出てきます。
あんまり沢山小銭を入れすぎると、詰まってトレイに全て出てこないので入れすぎ注意。
ここから小銭を選んで支払うって訳です。
経年変化
次にこの財布の経年変化を見ていきます。
僕は1年8カ月ほど使用してきていますが、購入当時と比べるとこんな感じ。
購入時 約1年8カ月使用
いかがでしょう。
コードバンという革の性質上、目に見える大きな変化はありませんが若干色が濃くなってツヤが増した気がします。
経年変化をより楽しみたいのであれば、ブライドルレザーやミネルバリスシオなどで作られたものを選びましょう。

経年変化は
革製品の醍醐味や!
馬蹄コインケースのメリット

まずはこのコインケースのメリットをご紹介します。
あまり使っている人を見ないコインケースですが、便利な点は沢山あります。
実際に使用してみて感じたことをお話するのでぜひ参考にしてくださーい
視認性◎

まず一つ目は視認性が素晴らしい点です。
このコインケース、開けて傾けるだけで小銭たちが顔を出してくれます。
そのため会計の際にスムーズかつスマートに小銭を出すことができます。
ただし勢い良く傾けすぎると、小銭が外に飛び出すのでご注意を…
興味を惹く見た目

二つ目は興味を惹く見た目をしている点です。
僕は20年生きてきましたが、まだ馬蹄コインケースを使っている人を見たことがありません。
周りから「なにそれ?」「ちょっと見せて」などと珍しがられるので、優越感に浸れちゃいます。
人と被るのが嫌な方なんかにはオススメかもしれません。
コンパクトなサイズ感

三つ目はコンパクトな点です。
手のひらサイズでポケットにも収まってくれます。
コンビニなどの近場に行く時や、スマホで支払できる場合であればこいつをポケットに忍ばせるだけでOK。

手ぶらで良いなんて…!
馬蹄コインケースのデメリット

メリットのお次はデメリットです。
とてもコンパクトですが、それ故にデメリットも少なくありません。
これから紹介するデメリットを許容できるのであれば、このコインケースを買ってみても良いでしょう。
容量が少なめ

まず一つ目は容量が少ない点です。
具体的には小銭が30枚以上は入りません。
あまりに沢山小銭を入れてしまうと、フタが閉まらなくなってしまいます。
そのため会計の際は端数を合わせて支払うなど工夫しています…

これは意外と不便かも…?
別で財布は必須

二つ目は別の財布が必須である点です。
これだけでは小銭しか入れられないので、お札やカードは別で持つ必要があります。
そこで僕はエムピウのピアストラという財布を別で持って対応しています。
持ち物が一つ増えてしまうのでストレスを感じる人もいるかも知れませんが、個人的に慣れてしまえば大したことありませんでした笑
小銭の選別が面倒

そして最後は小銭の選別が面倒くさい点です。
僕は以前小銭入れに仕切りがある財布を使っていたので、500円・100円・50円とそれ以外で分けていました。
しかしこのコインケースは仕切りも何もなく、ごちゃ混ぜで小銭が出てきます。
今ではすっかり慣れてしまったので何とも思いませんが、気にする人もいるのかな?
こんな人におすすめ
最後にこの小銭入れがどんな人におすすめかお伝えします。
先にお伝えするとこんな感じ。
- 革小物大好き
- 財布の小銭が少なめ
- 高級感が欲しい
以下では一つずつ解説していきます!
革小物大好き

一つ目は革小物が大好きな人です。
革製品が好きな人にはもってこいのコインケース。
希少なコードバンという素材で作られているのも嬉しいポイントです。
ただしコードバンという素材はあまり経年変化しないのでご注意を…

革製品はいくらあっても良い…
財布の小銭が少なめ

二つ目は財布の小銭が少ない人です。
デメリットで書いた通りこいつは容量が少なめ。
そのため小銭をため込むタイプの人にはおすすめしません。
なるべく会計では端数を揃えて払うなど工夫が必要でやんす。
高級感が欲しい

三つ目は高級感が欲しい人です。
そう、この小銭入れは高級感が半端ないんです。
コードバンという素材は使うにつれてツヤが増す素材。
派手な経年変化は楽しめませんが、光沢感は所有欲を満たしてくれます。

傷もつきにくいし最高やん!
まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は僕の愛用しているコインケースであるソメスサドルの馬蹄コインケースについて紹介してきました。
小銭とお札を分けてみたい人なんかは参考になれば幸いです。
次回もお楽しみに!
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