ソフトボールのルールを分かりやすく解説【一応現役です】

ソフトボ―ル ルール ソフトボール
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東京オリンピックで女子ソフトボールの復活が決まったこともあり、ソフトボールに興味を持つ人が増えてきているのではないでしょうか。

でもせっかくソフトボールに興味を持っても、

ルール難しすぎるだろ…

野球と何が違うの…泣

と悩んでいる方も多いはず。

そう、ソフトボールのルールは複雑です。

野球と似ていますが、微妙に異なる点がいくつかあります。

そこで今回は、ソフトボールのルールについて詳しくご紹介したいと思います。

この記事を見ればソフトボールの全てが分かるはず…!

こんな人が書いてます

勝敗

ソフトボール 勝敗

ソフトボールでは、7回までに相手より多く得点したチームの勝利となります。

もし7回まで行っても同点だった場合は、ターブレークで勝敗を決めます。

タイブレークについてはのちほど詳しく説明するのでご安心を!

タイブレークを先に知りたい方はこちら

用具

次はソフトボールで使用する道具について解説していきます。

一見野球と同じように見えて、よく見ると違うものもあるので注意しましょう!

バット

Rawlings 2020 Storm Fastpitch Softball Bat | Drop -13
引用:Rawlings

まずはバットです。

公益財団法人日本ソフトボール協会によるとバットの規格は以下のようになっています。

  • バットの長さ:86.4cm以内
  • バットの重さ:1077g以内
  • 太い部分の直径:5.7cm
  • 材質:木、竹、カーボン、合金、セラミック等各種

ちなみに野球のバットの場合は、

  • バットの長さ:106.7cm以下
  • 太い部分の直径:6.6cm以下、アマチュアの金属バットは6.7cm以下

となっているので、ソフトボールのバットの方が野球のバットよりも細いことが分かりますね。

おすすめソフトボール用バットはこちら>>

ボール

ソフトボール ボール

次はボールについて見ていきましょう。

ソフトボールで使用するボールの特徴はこんな感じ。

円周:30.2~30.8cm

ボールの重さ:177.5~198.8g

2002年から国際大会では、黄色に赤い縫い目のイエローボールが使用されています。

ゴムボールだけじゃなくて革のボールも黄色いんです!

球場

ソフトボール 球場 スタジアム

次は試合を行う球場についてです。

こちらも基本的には野球と同じですが、一部違うところもあります。

早速詳しく見ていきましょーう

球場の大きさ

球場の大きさは、男子と女子で異なります。

また2002年にルールが改訂されましたが、日本は既存施設との兼ね合いがあるため改訂を留保しているようです!

以下の数字はホームベースから外野フェンスまでの距離を示しています。

まずは国際ルールから。

女子:220フィート(67.06m)以上

男子:250フィート(76.20m)以上

日本のルールはこんな感じ。

女子:200フィート(60.96m)以上

男子:225フィート(68.58m)以上

日本のルールだと、世界基準よりも球場が小さいんですね~

世界大会だと普段と違って選手は気にならないんでしょうか…

ピッチャーの位置

次いでにピッチャープレートからホームベースまでの距離も見ておきましょう。

女子:43フィート(13.11m)

男子:46フィート(14.02m)

ちなみにソフトボールは野球と違ってマウンドがなく平坦で、ピッチャーズサークルという円で囲われてるんです!

一塁ベース

ソフトボール 一塁ベース

ソフトボールでは、一塁のみ野手とランナーの交錯を避けるためにダブルベースを採用しています。

野手は白い方のベースを、ランナーはオレンジ色のベースを踏みます。

ただしランナーがオレンジ色のベースを踏むのは駆け抜ける時のみで、一塁を回る時には白いベースを使ってもOKです。

ヒゴヅカ
ヒゴヅカ

野球と比べて塁間が近いソフトボールならではのルールですね!

投手のルール

ソフトボール ピッチャー

次はソフトボールの投手について見ていきます。

これは誰が見ても野球と違いますね笑

ただし、投げ方も一つではありません。

早速見ていきましょう!

投球フォーム

まずは投球フォームです。

ソフトボールのピッチャーは、打者に対して下手投げで手と手首が必ず体側線を通過しながら投げないといけません。

何のことやら難しいですね…

分かりやすく言うと、投げるときに手と手首が体から離れすぎるのはNGってことです!

他にも手は腰の下にあって、手首は肘よりも身体から遠く離れないようにしなければいけません。

20秒ルール

ピッチャーは、返球を受けるもしくは球審がプレイをかけてから20秒以内に投げないといけません。

もし20秒以上経ってしまった場合は、ボールデッドでボールが宣告されてしまいます。

プロの試合を見ていると、キャッチャーの後ろに20秒カウントする電光掲示板があるので機会があればぜひ見てみて下さい!

投げ方の種類

お次は投げ方です。

ソフトボールには、大きく分けて2つの投げ方が存在します。

まず一つ目はスリングショット

この名前はゴムのパチンコから来ています。

ボーリングのように腕を一度高く上げ、そこから勢いよく振り下ろして投げます。

スピードが出にくい上に変化球の握りもバレやすいことなどから、現在ではあまり使っている人がいません。

2つ目の投げ方はウィンドミルです。

こちらは最も人気な投げ方で、ほとんどの投手が採用しています。

1度腕を回してから投げる分、スリングショットよりもかなりスピードが出ます。

ヒゴヅカ
ヒゴヅカ

腕は一回しか回せないよ!

打者のルール

ソフトボール バッター 打者

以下ではバッターのルールを説明していきます。

基本的にピッチャーが投げた球を打ち返すという点では野球と同じです。

しかし、いくつかソフトボールならではのルールが存在します。

10秒ルール

打者は、審判がプレイをかけてから10秒以内に打撃姿勢をとらないといけません。

もし獲らなかった場合は、ボールデッドでストライクをとられてしまいます。

バッターボックスはみ出し厳禁

打者は、バッターボックスからはみ出して打ってはいけません。

もしバッターボックスから出て打った場合は、アウトになってしまいます。

ちなみに線を踏んで打ったり、足が空中で線から出て打った場合はセーフです!

ヒゴヅカ
ヒゴヅカ

これは野球と同じですね~

走者のルール

ソフトボール ランナー 走者

お次はランナーのルール。

ソフトボールでは、ランナーのリードが禁止されています。

ピッチャーが投げるまではベースについていて、ボールがピッチャーの指から離れた瞬間に離塁することが許されます。

ヒゴヅカ
ヒゴヅカ

ちなみに一塁ランナーが踏むベースの色は何だか分かりますか?

ヒゴヅカ
ヒゴヅカ

正解は白の一塁ベースです。簡単ですね笑

その他ソフトボール特有のルール

ソフトボールのルール

これまで、ざっとソフトボールのルールについて解説してきました。

やっぱり野球と同様、ソフトボールのルールは複雑ですね…

次はここまでで触れてこなかったソフトボール独自のルールをご紹介します。

リエントリー可能

先ず一つ目は、リエントリーというルール。

なんとソフトボール、スタメンの選手は交代で退いても一度だけ復活できるんです!

ただし再出場する時は、自分に代わった選手の打順に入らないといけません。

もし関係ない選手の打順で再出場してしまうと、該当する選手と監督が退場処分となってしまいます。

※相手から指摘があった場合のみ

キャッチャーの詳細記事はこちら>>

テンポラリーランナー

二つ目はテンポラリーランナー

その名の通り一時的なランナーということです。

しかし、いつ誰にでも一時的にランナーを交代できるわけではありません。

キャッチャーを守る選手が2アウトで出塁、または出塁した状態で2アウトになった時にだけ有効となります。

これ実はキャッチャーが防具を付ける時間を考慮したルールなんです。

ヒゴヅカ
ヒゴヅカ

防具を着けてみんなを待たせる時間は苦痛です…笑

タイブレーク

ソフトボール タイブレーク

三つ目はタイブレーク

冒頭でも触れましたが、ソフトボールは7回までしかありません。

そして7回までに決着がつかなかった場合に、このルールが適用されます。

8回表からは前の回の最後に打ち取られた選手が二塁ランナーとなり、ノーアウトランナー二塁から始めます。

そして決着がつくまで延々とこのルールが続いていきます…

ストライクゾーン

ストライクゾーン ソフトボール 野球

四つ目はストライクゾーンです。

ソフトボールのストライクゾーンは、みぞおちから膝の皿の下部までです。

ちなみに野球のストライクゾーンは肩とベルトの中間から膝頭の下となっています。

文言は違いますが、画像を見てもらうと分かるようにそこまで違いはありませんね笑

DP(Designated player)とFP(Flex Player)

最後はDPとFPです。

それぞれ分かりやすく説明するとこんな感じ。

DP:打撃専門の選手

FP:守備専門の選手

DPとFPはお互いの打撃と守備を補い合うため、必ず同時に起用されます。

DPはFPの代わりに打撃を、FPはDPの代わりに守備をするんですね。

ただしお互いにDPが守備を、FPが打撃をすることもできるんです。

ヒゴヅカ
ヒゴヅカ

ややこしいですね…

また、DPはFP以外の選手に代わって守備を行うこともできます。

その場合DPだった選手は通常の選手となり、守備を代わった選手がDPになります。

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか。

ここまで長々とソフトボールのルールについて解説してきました。

野球のルールを知っている人はまだしも、いきなりソフトボールのルールを覚えようとする人は大変ですね…

そんな人はまず試合を観てルールを徐々に覚えることをおすすめします。

ヒゴヅカ
ヒゴヅカ

みんなでソフトボールを盛り上げましょう!

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