大学生の多くが一度は検討するであろうインターンシップ。
これっていつ頃から始めるべきか迷いますよねぇ

やべぇ、もう3年生だよ…
インターンやんなきゃ!

てかインターンっていつからやるものなの…?
なんて思ってる人も多いはず。
そこで今回は、インターンを始める時期について詳しくまとめてみました。
この記事を読めばインターンを始めるべきタイミングが分かります。
就活向けてぜひ参考にしてみて下さーい

結論:始めるなら早い方が良いぞ!
結論から言うと、インターンを始めるなら早いに越したことはありません。
当たり前と言えば当たり前ですね。
以下では、なぜ早い方が良いのか具体的にいくつかメリットをご紹介します。
より多くのスキルが身に付く

まず一つ目は、より多くのスキルが身に付くという点です。
どんな業界・職種のインターンであっても間違いなくスキルは身に付きます。
ただし個人的に学生の内は、色々なことに取り組んでいくことをお勧めします。
まだ学生ですので、極めようとせずに卒業後の予行練習的なスタンスで働くと良いでしょう。

学生のうちに色々なスキルを身に付けよう!
就職活動で有利になる

二つ目は就活で有利になるという点です。
前の項で話したようにインターンではスキルが身に付きます。
そうすれば就活でそれが有利に働くのは当然です。
そして始めるのが早ければ早いほど得られるものも多いので、就活ではアピールできます。
ただしグラフを見ればわかるように、コロナ渦で2022年卒は減少したものの近年インターンに参加する人は増加傾向にあります。
そのためインターンをやった経験そのものではなく、そこで何をしたのかという点を意識して働くと良いでしょう。

大事なのはそこで何をするかだ!
優越感に浸れる

最後は優越感に浸れるという点です。
これに関しては少し趣旨と逸れますが、自己肯定感を高めるのは非常に大切なことです。
早くからインターンを始めると周りから
「意識高いな…」
「さすがだね!」
などともてはやされることも珍しくありません。
こういった言葉が、あなたのインターンの激務による疲れを癒してくれます。

自己肯定感、高めようぜ!
インターンを始める際の注意点

次に、インターンを始めるに当たって気を付けるべきことを2つお話します。
これらを気を付けなければ、せっかくのインターンも意味のないものになってしまいます。
インターンを検討しているのであれば知っておいて損はありません。
では早速見ていきましょう!
本当に必要かを自問自答

まず一つ目は、あなたにとってインターンが本当に必要か考えるべきだという点です。
散々インターンを推しておいてこいつは何を言ってるんだと思うかもしれません。
私が言いたいのは、何のためにインターンをやるのかハッキリさせるべきだということです。
中にはインターンを始めること自体が目的になっている学生も一定数います。
みんながやるからと言った理由で始めるのはなるべく控えましょう。

目的を持って始めよう!
怪しいインターンに気をつけろ!

最近、モバイルプランナーとやらのインターンをよく見かけます。
先に行っておきますが、彼らは決して悪いことをしている訳ではありません。
どちらかと言えば被害者です。
携帯会社が、やる気のあるインターン生を使い歩合制で営業させているんですね。
こういったグレーなものも紛れているので求人は隈なくチェックしましょう。

下調べは~大事~
坂東は~英二~♪
短期・長期で分けて考えてみる
ここまでインターンの注意点などを説明しましたが、インターンには短期と長期の2つがあります。
そこで以下では、短期インターンと長期インターンに分けてみていきます。
大学1年生~4年生の時期別に、それぞれの時期で始めるのはどうか解説していくので参考にしてみて下さい!
短期インターンの場合

まずは短期インターンです。
ここでの短期インターンとは、1日~2週間の長さで開催されるものことを指しています。
グラフを見ると分かるように、ほとんどの学生が短期インターンを選んでいるようです。
では早速、学年ごとに始めるタイミングについて見ていきましょう!
大学1年生
最初は大学1年生です。
この時期から短期インターンをしているという人はまず聞きません。
というのも、この時期からやる必要がないからです。
短期インターンは基本的に就活と同時期に行われるので、1年生が参加しても明らかに場違いとなってしまいます。
気を付けましょう…

キャンパスライフも謳歌しようぜ!
大学2年生
次は大学2年生ですが、この時期に始める人も極めて珍しいです。
先述のように、短期インターンは選考を兼ねて行われるため2年でもギリ場違いです。
ただしめちゃくちゃ暇で場の空気感を味わいたい変わり者の学生であれば、一度行ってみると良いでしょう。

学年が指定されていることもあるので注意!
大学3年生
次は大学3年生です。
基本的に学生はこの時期から短期インターンに参加し始めます。
夏休みに開催されるサマーインターンがメインです。
申し込み時期は大体6月~7月くらいから可能なので気を付けましょう。
ただ万が一申し込み忘れても、他の時期も開催しているものはあるのでご安心を…

選考が付いてるものは参加必須だよ~
大学4年生
そして最後は大学4年生です。
4年生で参加できる短期インターンは3月頃に開催されるものがメインとなっています。
これが終わると就活は本格化していきます。
悔いが残らないよう、できる限りのことはしましょう!
長期インターンの場合
次は長期インターンについて見ていきましょう。
ここでの長期インターンとは、1ヵ月以上働くもののことを指しています。
グラフが示すように、7割以上の学生が長期インターンに興味を持っているようです。
早速、学年別で長期インターンを始めるタイミングについて見ていきましょう。
大学1年生
まず大学1年生です。
こちらも短期インターン同様、この時期から始める人は滅多にいません。
ただ、ごく一部の高い意識と行動力を兼ね備えた学生はこの時期に始めています。
個人的にはまだ焦らずにキャンパスライフを謳歌することおすすめします。
大学2年生
お次は大学2年生です。
ちなみに僕は2年の9月に長期インターンを始めました。
個人的には2年生から始めて良かったと思っています。
周りでインターンをやっている学生はあまり見ませんが、冒頭でお伝えしたようにインターンは早く始めればそれだけスキルが身に付きます。
そういった意味では2年から始めるのはおすすめです!
大学3年生
次は大学3年生です。
恐らく多くの学生がこの時期に長期インターンを始めます。
実際、3年生のうちに始めれば十分スキルを身に付ける時間はあります。
長期インターンを検討している人はこの時期を一つの基準にすると良いでしょう。

始めるなら3年までに!
大学4年生
最後は大学4年生です。
正直なところ、4年生で始めてもそこまでコミットする時間がありません。
ただ、既に内定を持っている学生が卒業まで働くこともあるようです。
このパターンであれば確かに時間も有効活用できるので良いかもしれません!

内定が出た後に
働くのはアリ!
まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はインターンを始めるタイミングについて様々な視点から解説してきました。
インターンで得た経験は就活やその先の仕事場で間違いなくあなたを助けてくれます。
迷っている方は勇気を出して応募ボタンをポチっとな!
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